最近ふくらはぎが太くなってきちゃったの…
なんでだろう?
でもコトリちゃんは小股で歩くから
ふくらはぎに余分に負担はかかっちゃってるかもね!
関係してるの!?
毎日の事だから少し改善するだけでも
すらっとした足が手に入る人も多いんだよ!
じゃあ歩幅を大きくするメリットについて説明していくね!
Contents
ふくらはぎはなぜ太くなる?
まずふくらはぎが太くなる原因は
大きく分けて3種類あります。
- むくみ
- 脂肪
- 筋肉
大きくこの3つです!
ここでは詳しくは説明しないですが、
筋肉で太くなっていると思っていても、
実は脂肪が原因という場合が多いです。
筋肉の間に脂肪が入り込んでいる
霜降り肉のような状態です。
なのでむくみや脂肪を落とすという事を
第一に考えていきましょう!
歩幅を大きくしたらふくらはぎは痩せる!?
実は上のふくらはぎ太りの3つの原因は
歩幅と大きく関わっています。
もちろん体の変化には
いろいろな要因が関わっていますので、
これだけで良くなるとは言いません。
歩幅を大きくするだけで
改善される方は多いはずです!
毎日の事だからこそ
その積み重ねの効果は
良い面でも悪い面でも大きいのです。
なので是非騙されたと思って
「歩幅をもう3㎝大きくする」ことを
心掛けてみましょう!
歩幅を大きくすることのメリット
ただ歩幅を大きくすれば痩せる!
と言われても半信半疑だと思います。
歩幅を大きくするメリットについて
説明していきますね。
- エネルギー消費量が大きくなる
- ふくらはぎのポンプ効果が働きやすくなる
- ふくらはぎに余分な負荷がかからない
ちょっと意味わからない。
という人も多いと思うので
少し説明していきます!
エネルギー消費量が大きくなる
大股で歩くのって結構筋肉を使うんです。
その分カロリー消費量も大きくなります。
歩幅を大きく出すためには
腸腰筋という脚の付け根の筋肉を使います。
さらに、身体を支えるための腹筋群や
腕の振りが大きくなる為、
上半身の筋肉も使われやすくなります。
こうやって身体を大きく使う事で
消費カロリーが格段に上がります。
同じ距離を歩いていても
1.5倍のカロリー消費があると言われています
ふくらはぎのみならず
脂肪を落とすという意味でも
まずは続けたい習慣ですよね!
ふくらはぎのポンプ作用が働きやすくなる
次にふくらはぎのポンピング作用についてです。
ふくらはぎは足先に溜まりやすい血流を
心臓へ押し戻す働きがあります。
歩幅が大きくなる事で、
かかとから着地され、つま先で地面をける
という動作がされやすくなり、
ふくらはぎのポンピング作用が働きやすくなります。
さらにふくらはぎの筋肉に
ストレッチがかかります。
こうして血流やリンパの流れが良くなると、
代謝が良くなり、老廃物がたまりにくくなります。
結果的にむくみやセルライト、
霜降りふくらはぎの予防になるんです。
ふくらはぎに余分な負荷が掛からない
小股で歩く場合、
ふくらはぎには歩くたびに
余分な負荷がかかります。
つま先立ちをしている時って
ふくらはぎが硬くなる様に
ふくらはぎの筋肉は
つま先を下に下げる時に使う筋肉です。
小股でベタ足やつま先から着地する事で、
ふくらはぎに余計に負荷がかかりやすくなり、
ゴツゴツした足になりやすくなります。
また、大股で歩く事で
自然とかかとから地面につけるので、
推進力をうまく使って歩きやすくなります。
結果的にふくらはぎに余分な負荷がかかりにくくなります。
これって毎日の事なので、
積み重ねで筋肉に疲労がたまったり
変な筋肉のつき方になってしまうんですよ。
毎日の積み重ねで身体は変わる!
今回は歩幅とふくらはぎの関係について
お話させて頂きました。
全員が全員という訳ではないですが、
街で歩き方を見ていると
綺麗に足をされてる方って
歩き方もきれいな人が多いです。
マッサージや運動も大切ですが、
是非いつもの行動に少し意識をしてみるだけでも
大きく変わるかもしれませんよ!
身体は毎日の習慣の積み重ねでできています。
是非参考にしてみてください!